|
|
|
|
|
偏頭痛とはどういうものか
頭痛はまず、それ自体が病気で、何年にもわたって繰り返す頭痛である一次性頭痛と、
なにか原因があって、その症状として起こる二次性頭痛があります。
一次性頭痛はいわゆる「頭痛持ちの頭痛」であり、慢性頭痛とも言われます。一方、二次性頭痛は、
くも膜下出血や脳腫瘍など脳の病気を原因とするものが多く、治療が遅れると命に関わることもあるものです。
慢性的な頭痛の代表的なものに、偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛があります。
偏頭痛の症状としては、頭の片側もしくは両側が脈打つようにズキンズキンとする発作性の頭痛で、
多くの場合、吐き気や嘔吐などの不快感を伴います。また、一度発作が起こると、数時間から
2~3日間は持続し、通常月に1~2回、多い人では一週間に1~2回の頻度で出現します。
偏頭痛の場合、頭痛発作の最中に、からだを動かすなどして頭の位置を変えると、痛みは悪化します。
また、光や音に過敏になるため、ふだんは気にならない音をうるさく感じたり、それほど強くない光を
まぶしく感じやすくなったりします。
偏頭痛の誘発因子は、人それぞれです。ある人にとっては、寝過ぎが原因となっても、別の人には
まったく影響がないこともあります。ですから、偏頭痛持ちの人は、絶対これがだめ、というものは
ないのです。
その中でもストレスと肩こりが偏頭痛の2大因子と言われています。偏頭痛の場合、
ストレスはたまったときばかりではなく、解放されてホッとしたときにも頭痛が起こるのが特徴です。
緊張型頭痛もストレスが原因で起こりますが、解放されればよくなるので、ここは大きな違いと言えるでしょう。
肩こりも、偏頭痛にも緊張型頭痛にも多い症状となっています。「肩こりがひどい」というと、
たいてい、緊張型頭痛と診断されるのですが、実は偏頭痛の人の70~85%も肩こりを感じています。
次のページではなぜ偏頭痛になるのかについて説明しています。
|
|
|