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偏頭痛で悩む方に、少しでもお役に立てたらと思います

薬による対処方法


偏頭痛の人は、強い痛みに加ええ、吐き気などの随伴症状があり、日常生活がままならないことがよくあります。 そんな時には、薬で発作を上手にコントロールしてほしいのです。



この偏頭痛の対処には、回数や症状をやわらげる作用がある予防薬を飲むという手があります。予防薬は、頭痛が 起こったときに飲むのではなく、ある一定期間(2ヶ月~1年ぐらい)服用することで効果があらわれるものです。 毎日決まった時間に飲むことにより、発作の回数が減る、症状が軽くなるといった効果が期待されます。
そして、この予防薬は、一生飲み続ける必要はありません。「もういいかな」と思った時点でやめて、症状が 重くなってきたら再開すればよいのです。
予防薬は、1週間に2回以上、偏頭痛発作が起こる人や、ぐるぐる回るめまいなどの前兆がある人が合うようです。 偏頭痛の発作が月1~2回程度の人は、発作頓挫薬を飲む際、鎮痛剤を飲むなら「早め」がポイントです。
痛くなってから飲んでも効果は期待できないことが分かっているのです。
なんとなく頭が重く、生あくびが出て、これから頭痛がくるな、というときや、軽い痛みが始まったときが鎮痛剤を飲む ベストなタイミングです。このときに飲めば、30分から1時間で薬が効いてきて痛みが治まったり、和らいだりします。 しかし、薬を飲んでアレルギー症状などを起こしたことがある人は、医師に相談された方がよいでしょう。 気管支ぜんそくの人についても、鎮痛剤でぜんそく発作を起こすことがあるのでこちらも十分な注意が必要です。

西洋医学は、からだに起きた症状や病気を治療していきます。ですから同じ病気、症状を持つ患者さんがいれば、同じ治療法、 薬を用いるのが基本です。一方、東洋医学では、病気はからだのバランスが崩れて起きると考えるので、その人の体質改善を 目指して薬を処方していきます。



頭痛に効果があるといわれている漢方薬もいくつかあります。ここのところ漢方薬がブームを呼んでおり、試す人も増えてきました。 西洋医学の薬はどうも合わない、そういう場合はトライしてみるのもいいでしょう。たとえば、慢性頭痛で悩んでいる人で、同時に 更年期障害も抱えている。そんな患者さんが漢方を選択して、どちらも調子がよくなったというケースもあります。
自分には、漢方がいいのかな、と思ったならば、いちど専門の東洋医学科や漢方外来などにかかってみるのもいいでしょう。 東洋医学の専門医にあなたのからだの状態をきちんとみてもらい、自分に合った薬を試すようにしましょう。

偏頭痛には鎮痛剤が効くのですが、ストレスタイプの緊張型頭痛には鎮痛薬が効かず、それがまた心に重くのしかかってきます。 悪循環におちいりがちな頭痛と言えるでしょう。
通常の偏頭痛であれば、市販薬を飲めば痛みがなくなることもあるでしょう。しかし、精神的なストレスが強く、毎日のように頭痛が 続くという人には、市販の鎮痛薬の効果は期待できません。痛み自体は強くないものの、毎日毎日頭が重くつらいのがこのタイプです。 そのため、気休めにしかならないとわかっていても市販薬を飲んでいる人が多いのです。
しかし、このタイプの人は薬以外の方法で対処することを考えられた方がよいようです。生活の中にリラックスの時間を取り入れることで、 頭痛を治してほしいのです。緊張型頭痛のタイプの肩は、薬以外の、アロマテラピーや運動などで頭痛を解消していくとよいでしょう。 また、圧迫感でつらいときは温湿布を貼ると効果的です。

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