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生活習慣の見直し


たくさん寝れば寝ただけ、からだの疲れもとれ元気になって偏頭痛も防げるのでは、と思う人もいるでしょう。 しかし、これは大きな間違いです。なぜなのかはまだわかっていないのですが、寝不足でも、また寝過ぎても、 どちらも偏頭痛の引き金となるのです。



人間の睡眠サイクルは3時間といわれています。最初の3時間ぐっすり眠ることができれば、あとはオマケだともいいます。 偏頭痛持ちではない人でも、日曜日に10時間も寝れば頭が痛くなることがあるでしょう。
大切なのは、自分に合った睡眠サイクルを知ることです。
また、長時間の昼寝が頭痛をまねくこともあるので、長い昼寝も要注意です。昼寝は30分以内にしておくのが丁度いいのです。 偏頭痛持ちの人や、睡眠時間によって頭痛が起こるという人は、少しの心がけで頭痛が予防されることもあるのです。

食生活も偏頭痛に大きな影響を与えるものであり、栄養バランスのとれた食生活は、目指すべきゴールです。
まずは、食の内容を考える前に、食事の時間帯を見直してみましょう。
1番避けたいのは食事を抜くことです。血糖値が下がった空腹状態は、偏頭痛が起きやすい状態です。休日に朝食を抜いて ブランチで済ませることもよくありません。また、最近の若い女性に多いダイエットも引き金になる可能性があります。 これも、運動をしっかりするダイエットならいいのですが、なかには、断食したり、1つの食品ばかりを食べたり、いっさ いの炭水化物をとらないなど、極端なダイエットに走る人もいるようです。
特に頭痛もちにとって、炭水化物を抜くのはもっともよくない方法です。糖の一種であるグルコースが減って、頭痛を誘発してしまいます。
また、長期間にわたるダイエットで貧血になると頭痛の回数が増えます。摂取した方がいいとされる栄養素にはビタミンB2が あります。ビタミンB2は、医学調査によって偏頭痛の予防効果があるとわかっている栄養素です。このビタミンB2を多く含む食品には、 玄米、胚芽米、大豆、納豆、うなぎ、豚肉、レバー、卵、牛乳、チーズ、ごまなどがあります。特に、玄米や発芽米は、最近注目の食材です。 スーパーなどで、簡単に手に入るので、毎日のご飯に混ぜたりして気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、ほうれん草などの緑黄色野菜にもビタミンB2が含まれています。緑黄色野菜は貧血の予防にも効果的ですから、積極的に食事に取り入れましょう。



このように、睡眠時間や食事の時間、食べものを気をつけることは大事なのですが、寝すぎたらどうしようと思ったり、 絶対何を食べなければいけないと思ったりしていてはよくありません。寝ることに幸せを感じたり、食べることを楽しんだり することが大切です。
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